初心忘るべからず
管理人はリスナーの立場として多くのライバーを見てきました。
その中で感じたことを書きます。
殆どのライバーは配信を始めた当初はアイテムを投げた人に対して感謝の言葉を投げたりとか、感謝の意思表示をします。これは大変良いことだと思います。
しかしながら、時が経つにつれて「感謝の気持ち」を忘れる人が多いように感じています。リスナーがアイテムを投げるのは当たり前と感じるようになるのでしょうか?慣れというものは大変恐ろしいものです。
大手と呼ばれる方々は先行者利益の結果、事務所を立ち上げて「傘下のライバーから上納金を巻き上げる」事をメインとしており、自分のリスナーに感謝の気持ちを表明することはなくなっていると思います。仮にリスナーが離れた所で収益源は確保できているので困らないですからね。
でも、その他大勢のライバーは、そうはいかないので自ら稼ぐ努力をする必要があります。そこで重要になるのは「感謝の気持ち」だと思います。その気持ちを忘れた途端に自分のリスナーは離れていきます。大手と呼ばれる方々の真似をしてはいけないのです。
先にも書きましたが、大手と呼ばれる方々は独自のやり方を構築し、事務所を立ち上げて収益源を確保しています。収益源を確保していない人が、そういう人達のマネをしたって同じ結果は決して生まれませんし、逆にマイナス方向に進んでしまいます。一瞬、大手並みに稼いでいた方々が過疎配信者に転落している事実が全てを物語っています。
全ては「初心忘るべからず」に帰結します。
初心を忘れた人達は消えていくのみです。
どこでやるか、どこに所属するかは全く関係ありません。
全ては本人の気持ち次第なのです。
合同会社くまさん プロダクション事業部の責任者です。